人財育成|岐阜セラツク製造所

新入社員

内定者研修

内定が決まって入社までの間に1ヶ月に1度のペースで約3回ほど来社していただきます。

当社先輩社員との交流、会社行事への参加をして頂きます。内定から入社まで定期的に課題をこなしていただき、相互にコミュニケーションをしております。

入社時研修

入社式前から一定期間出社していただき、社内規則、会社の歴史、安全教育、委員会活動や各部署の業務内容等、工場内での実地研修を含め講義を行います。

座学に留まらず、生産プラントや技術開発等で実際に稼動している機械や実験機器等の現場でプロセスや用途を学んでいただき、従業員の生の声を聞くことできます。

適宜質疑応答を行い、一方通行ではない双方向のやり取りを生かした研修を実施。研修を受ける側も自分のものにしようと一生懸命です。

研修毎に作成していただくレポートは講義担当者が添削し、コメントをつけて本人に返却しますので、正しい知識が身に付きます。研修から得られるものはとても大きく、今後の自分の財産となるのはもとより、新入社員同士の結束が深まります。

社外研修

入社時研修中の1日を使い社外研修を実施します。

毎年、トヨタ産業技術記念館へ行き製造の原点を勉強します。また、2009年からは当社と関係のある大手化学メーカー様への訪問,会社見学も実施しています。

事前に小人数でグループを作り、グループ毎にどのようなことに観点・重点を置くかを考え、それに関わる調査をした上で研修を実施します。帰社後には研修のまとめをし、相互にプレゼンテーションをしていただきます。研修を通し仕事の仕方の基本を身につけて頂きます。

キャリア社員研修

キャリア社員は新入社員と異なり、高い専門能力や社会人としての心得を身に付けた上で入社頂き、即戦力として研修を介さず仕事をして頂いております。

それでもやはり会社の基本をより良く知って頂く為、翌年度の新入社員研修に参加し共に勉強します。

OJT研修

新入社員の全体研修を終えると仮配属先が発表され、実地研修(On the Job Training)が始まります。

職場の先輩社員と実際の業務をしながら半年間研修し、仕事の基本を身につけて頂きます。

ブラザー・シスター制度

社会人になるということは、今までとは環境が全く異なる上、様々な不安や分からないことがいっぱいあります。

そんな新入社員が研修期間中の不安を少しでも解消できるよう、直接の指導者ではない入社2~3年目の社員がメンターとなり、良きアドバイザーとして会社での不安や不明点だけでなくプライベートでの相談にも乗っています。新入社員が少しでも早く会社に溶け込むことができるようサポートしています。